在庫数を合わせる
【メニュー】 在庫管理
「帳簿在庫」と「実在庫」が異なっていた場合、正しい在庫数にデータを修正します。
調整対象の商品が特定されている場合
「出庫伝票」、もしくは「入庫伝票」を起票することで調整します。
・「帳簿在庫」 > 「実在庫」の場合
→ 出庫伝票を起票して、帳簿在庫を減らします。
・「帳簿在庫」 < 「実在庫」の場合
→ 入庫伝票を起票して、帳簿在庫を増やします。
棚卸を実施して複数・多数の商品が調整対象の場合
「棚卸管理」メニューから差分が発生している商品の在庫数を修正します。
入庫伝票・出庫伝票・棚卸処理が、在庫数に正しく反映されたか確認するには
商品マスタの各商品ページにある「在庫詳細」を確認します。
指定した倉庫の「帳簿在庫」、および「引当可能数 > 現在庫」へ反映されます。
※「引当可能数」についての説明は下記、ご参照下さい。
「引当可能数」とは?
(中級) 在庫をサンプルとして貸し出した分を在庫から差し引くには (在庫管理 > 出庫管理)
【メニュー】 在庫管理 > 出庫管理
サンプル品の貸し出しは、出庫伝票を起票することで在庫数を合わせます。
サンプル品など、モノの動きだけで、カネの動きがない場合は、入庫伝票や出庫伝票を使って、在庫数を合わせます。
誤って、受注伝票を起票すると、不適切な売上伝票が計上される形になりますので、ご注意ください。
起票した出庫伝票が、在庫の減数として、正しく反映されたか確認するには
商品マスタの各商品ページにある「在庫詳細」をご確認下さい。
指定した倉庫の「帳簿在庫」、および「引当可能数 > 現在庫」から設定数分、減数されます。
※「引当可能数」についての説明は下記、ご参照下さい。
「引当可能数」とは?