仕入先に取り置いてある商品を登録する
【メニュー】 取り置き管理
注文を受けてから、仕入先へ発注をかける、いわゆる受発注商品が「取り寄せ品」です。
在庫リスクがない分、受注時に仕入先が欠品してしまっているリスクもあります。
その対策として在庫を仕入先に取り置いといてもらうケースもセルフィーであれば対応可能です。
取り置き数を超える注文を受けていないかを管理するメニューが「取り置き管理」です。
主に下記の情報を管理します。
- 取り置き対象となる商品の情報
- 何個、取り置いてもらえるか
- いつまで、取り置いてもらえるか
取り置きをせずに受発注で取り扱う場合(売切御免の場合)
「取り置き管理」に登録する必要はありません。
「商品マスタ」に“取り寄せ品”として登録していただければ結構です。
その場合は、受注伝票起票時に、数量チェックはされず、発注伝票が自動起票されます。
詳細は下記ご参照下さい。
「取り寄せ品」の発注伝票を起票する (受注管理 > [新規追加] 受注伝票)
取り置いていた商品が、現時点で何個残っているか確認するには
商品マスタの一覧画面に表示されている「取り置き残数」を確認してください。
なお、取り置き期限を過ぎた場合は、「取り置き残数」もリセットされ、残数0となります。
設定していた期間を経過したら
設定は“無効”となり、数量チェックは効かなくなります。
なお、“無効”になったからと言って、発注伝票を起票する際、エラーになる訳ではありません。